運営者 Bitlet 姉妹サービス
使い方 FAQ このサイトについて | login
53件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

2019-12-03 第200回国会 衆議院 農林水産委員会 第9号

平成三十年九月のIWC総会でも、我が国は、立場の異なる加盟国共存を真摯に訴えました。しかしながら、条約に明記されている捕鯨産業の秩序ある発展という目的はおよそ顧みられることなく、鯨類に対する異なる意見立場共存する可能性すらないことが、まことに残念ながら明らかとなりました。このため、本年六月、国際捕鯨取締条約から脱退いたしました。

徳永エリ

2019-11-28 第200回国会 参議院 農林水産委員会 第7号

平成三十年九月のIWC総会でも、我が国は、立場の異なる加盟国共存を真摯に訴えました。しかしながら、条約に明記されている捕鯨産業の秩序ある発展という目的はおよそ顧みられることはなく、鯨類に対する異なる意見立場共存する可能性すらないことが、誠に残念ながら明らかとなりました。このため、本年六月、国際捕鯨取締条約から脱退をいたしました。

徳永エリ

2019-03-27 第198回国会 参議院 予算委員会 第15号

谷合正明君 実は、ブラジル総会では私はこう申し上げて、今後もIWC国際捕鯨取締条約目的を実現すべく様々な形で協力していきたいということでございまして、IWCから何か全て脱退するかのような印象を持った方もいらっしゃると思うんですが、実は、脱退はするんですが、IWC総会下部委員会である科学委員会には今後も引き続きオブザーバーとして出席していくということでありまして、また、南氷洋でも、目視調査ですね

谷合正明

2019-03-27 第198回国会 参議院 予算委員会 第15号

内閣総理大臣安倍晋三君) 谷合委員には、昨年の九月のIWC総会にも出席をいただき、また、和歌山県の太地町の状況も御覧になっておられるので十分に御承知であると、このように思いますが、我が国では、古来から鯨を食料としてのみならず、脂やひげを様々な用途に利用し、それぞれの地域で鯨を利用する文化を育んできたところでありまして、こうした鯨の利用については、他の水産資源と同様に、科学的根拠に基づき持続的に行

安倍晋三

2019-02-27 第198回国会 衆議院 予算委員会第六分科会 第1号

しかしながら、鯨類の保護のみを重視し、持続的利用必要性を認めようとしない国々からの歩み寄りは見られず、昨年九月の、これはブラジルでのIWC総会でも、異なる意見立場共存する可能性すらないことが明らかになったということを踏まえまして、今回の決断に至ったということでございます。  本年六月三十日に脱退の効力が発生いたしまして、本年七月から商業捕鯨再開する予定でございます。

長谷成人

2018-12-05 第197回国会 衆議院 外務委員会 第5号

河野国務大臣 捕鯨というのは、IWC国際捕鯨委員会がいろいろとコントロールをしようとしているわけでございますが、このIWCでは、捕鯨を支持する国と反捕鯨国とが対立をし、二十年以上にわたり実質的に何も物事を決めることができない、そういう状況に陥ってきておりまして、ことしのIWC総会で、こういう事態を何とか打開したいということで、捕鯨に対する立場を超えて、IWC機能を回復する、それを目指す改革案というのを

河野太郎

2018-10-29 第197回国会 衆議院 本会議 第2号

この状況を打開するため、本年のIWC総会において、我が国は、捕鯨に対する立場の違いを超えて、IWC機能回復を目指す改革案を提出しましたが、反捕鯨国の反対で否決されました。捕鯨国に対する異なる意見立場共存する可能性すら否定されたことは、極めて遺憾であります。  政府としては、国際法に従い、科学的根拠に基づく資源管理を徹底しつつ、商業捕鯨再開することを目指すという方針に変わりはありません。

安倍晋三

2018-05-16 第196回国会 衆議院 農林水産委員会 第15号

本年九月のIWC総会は、四十七年ぶり日本人議長のもとで開催される会合であります。  平成二十八年の前回総会議論を開始したIWCの今後の道筋について結論を得て、資源管理機関としての機能を果たせていないIWCにその機能を回復させ、商業捕鯨早期再開につなげるものとしなければならないと考えております。  

礒崎陽輔

2018-05-16 第196回国会 衆議院 農林水産委員会 第15号

最後ではございますけれども、IWCの今後の道筋議論の進捗と、IWC総会に向けた対応方針について伺って、終わりにしたいと思います。  ことしは、二年に一度のIWC総会開催される年であります。私は、公明党捕鯨を守る議員懇話会の会長として、商業捕鯨早期再開に向けた活動を長年行ってきたわけでありますけれども、IWC商業捕鯨のモラトリアムを導入してから三十年が経過しているわけであります。  

江田康幸

2018-01-24 第196回国会 衆議院 本会議 第2号

政府としては、我が国の目指すべき商業捕鯨の姿についての検討を進め、本年九月のIWC総会機会を含め、商業捕鯨早期再開のため、あらゆる可能性を追求してまいります。  沖縄に対する思いについてお尋ねがありました。  さきの大戦で、沖縄は国内で最も苛烈な地上戦の場となりました。痛ましい犠牲、筆舌に尽くしがたい苦難の歴史を経て、今私たちが享受する平和と繁栄があります。

安倍晋三

2018-01-24 第196回国会 衆議院 本会議 第2号

ことし九月、IWC総会に向け、四十七年ぶり日本人議長のもと、議論正常化に向けた努力が行われていますが、ことしのIWC総会は、我が国の悲願でもある商業捕鯨再開に向けて道筋をつけるというために、国は全力を挙げなければなりません。  今後の捕鯨政策の進め方について、総理の御決意を承りたいのであります。  私は、昨年の中国福建省へ出張の際、福建省の方々と沖縄県の富川副知事と御一緒でありました。

二階俊博

2017-03-09 第193回国会 参議院 農林水産委員会 第2号

このため、この地域漁業管理機関、これは大体年次会合で毎年やっておるわけでございますが、こうした年次会合に加えまして、ワシントン条約締結会合、いわゆるCITESあるいはIWC総会等といった大きな国際会議が予定されております二年あるいは三年後を見据えまして、それぞれの交渉海外漁業協力などを更に連携を取りつつ進めていく考えでありまして、このことにつきまして大臣が所信としてその旨を述べられたものでございます

佐藤一雄

2012-11-14 第181回国会 衆議院 農林水産委員会 第3号

この科学調査は、IWC条約に基づく国際法上正当なものでありまして、IWC総会でも四十カ国に近い国々日本立場を支持しているところでもあります。鯨というのは日本の固有の文化であり、食生活であり、日本にとってはこれはもう大事にしなければならない食文化だ、このように思っているところであります。  

伊東良孝

2011-05-31 第177回国会 衆議院 農林水産委員会 第13号

伊東委員 時間ですからこれで終わりにしますが、私は今の、最後の質問でやめるつもりでしたけれども、これから日本がたくさんの国々を巻き込んで、調査捕鯨について、あるいは捕鯨再開について、賛成の国をずっと今まで勧誘しながら、そして輪を広げながら、IWC総会の中で拮抗するラインまで今まで来ていたわけであります。その日本基本方針をきちっと持たないで……。  

伊東良孝

2011-05-31 第177回国会 衆議院 農林水産委員会 第13号

私は、日本政府代表団がこのIWC総会に出向くに当たって、やはり農水省として、あるいは我が国政府としての捕鯨に対する一定の基本的な考え方を持って出ていかないと、何をよりどころにして国際論議に加わるのか、あるいは主張するのかということになってくるか、このように思うところでもあります。  

伊東良孝

2010-12-08 第176回国会 衆議院 農林水産委員会 第6号

IWC総会での正常化交渉は実質的に破綻し、その直前には、オーストラリア政府国際裁判所に、南極海における日本調査捕鯨の中止を求めて提訴をされているわけでありまして、調査捕鯨をめぐる情勢は一向に好転の兆しが見られない、いや、ますます厳しくなっている、このように思うわけであります。  

伊東良孝

2007-04-11 第166回国会 衆議院 農林水産委員会 第10号

この結果につきましては、議長報告にまとめまして、ことしの五月の五十九回のIWC総会報告をされることになっているわけでございますが、まさに、ことし五月に開催をされます五十九回のIWC総会につきましては、実は昨年、セントキッツ宣言が採択されたというふうなことでございまして、反捕鯨国側といたしましては大変に危機感を抱いているというのが現状でございます。

白須敏朗

2007-03-20 第166回国会 参議院 農林水産委員会 第3号

政府参考人白須敏朗君) ただいま委員からお話ございましたとおり、昨年の第五十八回のIWC総会におきましては一票差、委員からもお話ございましたとおり、一票差ではございましたが、私どもの鯨類持続的利用、それから文化なり伝統の相互尊重、そういった重要性を盛り込みましたセントキッツ宣言が採択されるというふうなことで、委員にも大変御支援をいただきまして、御礼を申し上げる次第でございますが、大変大きな前進

白須敏朗